NECおよび北陸電工の株価などの投資情報

パソコンの製造販売などで知られる日本の有名な電機メーカーに、NECがあります。正式な社名は「日本電気株式会社」と言います。東京都港区に本社を置き、東証1部に上場している企業です。ではここで、過去1年数か月におけるNEC株の値動きについて、簡単に振り返ってみましょう。まず、2015年においては、NECの株価は1年間で10%近く上昇するという好成績を残しました。そして、2016年に入って最初の取引日となる1月4日、NEC株には382円という始値が付き、新年の幕開けを迎えました。その後は下落基調での推移が続いており、2月12日には年初来安値(昨年来安値)となる245円を記録します。3月2日現在、NECの株価は260円となっていますが、これは年初と比較して約36%もの下落です。
では次に、地方で活躍する電気・通信分野の総合設備企業に注目しましょう。富山市に本社を置き、主に北陸電力管内で事業を展開している北陸電気工事株式会社です。同社は北陸電力グループに属しており、しばしば「北陸電工」と略されます。一般的には知名度のあまり高くない会社ですが、東証1部に上場している企業なので、投資家たちの間では比較的名の知られている企業です。さて、2015年の1年間で、北陸電工の株価は50%ほど上昇しました。つまり、年末の株価が年初と比べて約1.5倍になるというプラス成長です。そして、2016年最初の取引では、北陸電工には1,011円という始値が付きました。その後の株価は軟調な展開を見せており、1月の下旬には800円を割り込むまでに下落します。その後いったんは900円台後半にまで回復しますが、2月中旬には再び800円を割り込むようになり、3月2日現在の終値は759円となっています。年初と比べ、およそ25%の下落です。